「ネットでED治療薬を購入するのは危険です、絶対にやめましょう」
このような注意事項を見かけたことがないでしょうか?
この手は全くの嘘とは言えませんが、かなり一方的な意見だと思います。この意見は、元々どこから発信されて、どのような意図があるのか解説していきたいと思います。
誰がネットを危険視してる?
「ネットで購入できるED治療薬が危険!」は、バイアグラの製造元であるファイザー製薬から発信されています。
「第3者機関による偽造品チェックによって、55.4%に偽造品が見つかった」という話が大元になっていると思います。
また、ED関係に関する本にも、ほぼ例外なくネットによる入手の危険性が記載されています。
今日も本屋で立ち読みしてきたのですが、3冊中3冊とも「ネットのED治療薬は危険」という主旨が掲載されていました。
確かに私もカマグラの偽物をつかまされたことがあるので、警告をうながすことには賛成です。
ただし「ネットで入手出来るED治療薬すべてが偽物である」と思われてしまうと、それは心外です。
自分たちに都合のいいポジショントーク
前述した書籍は、医者が書いているので、病院や医者が「薬はネットで買わないで、病院から買ってくださいね」というのはある意味当たり前とも言えるかもしれません。
また、医者の方々は実際にネットショップでバイアグラやカマグラを購入したことは、まずないでしょう。
そう考えると、ネットで本物のバイアグラやカマグラを扱っているサイトがあることがわかるはずがありません。
偽物ブランドバッグの話に似ている?
この話は「海外で、偽物ブランドバッグが摘発されたからといって、すべてのネットショップが偽物」と決めつけるようなものです。
結局「ネットが危険で、クリニックや病院が安心」という話ではなく、販売者が信頼おけるか?
ということだと思います。
海外では、病院でも偽物のバイアグラが処方される心配があるという話もあります。
※「ニッポン男子の下半身が危機的なことに気づいたワタシ」より
鑑定書つきであったり、口コミによって、信頼のおけるサイトであれば、ブランドバッグであっても本物を取り扱いっているネットショップはあります。
バイアグラやカマグラにも同じことがいえるはずです。次のうちのどちらかを選択することになるわけですね。
- 本物を扱うサイトを見つけて、安く手に入れる
- 高くてもいいので、正規ショップで購入するか
参考記事:本物のカマグラゴールドを入手する方法